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台湾の祝祭日と行事2010/3/29 9:00 Writer 高田寛治
台湾の国定祝祭日と行事は20あります。多いように思われますが、日本のように、必ずしも国民休日に定められてはいません。ただたんに公官庁機関・学校・銀行などで実施されているのみです。むしろ台湾国民全体としては、旧暦で祭りごとを行う習慣があり、その日を公の休日にしている場合が多いようです。 先ず、【台湾の国定祝祭日と行事】を列記しますと・・・・。 台湾では【春節】【端午節】【中秋節】を三大節目(祭日)といい。公官庁・民間とも色々な行事や催しを行います。中でも【春節】は台湾伝統の重要な祝祭日で、半月程前からお祝いの準備が始まり、大掃除や、家内外の飾りつけ、食材の調達などをします。そして春節前には多くの人達が一斉に帰省し、道路・列車・航空機など大混乱します。 また、旧暦12月末日の夜〔除夕〕から二週間後の〔元宵節〕までを【過年】と言い、台湾の家庭では一番賑やかな時期です。〔除夕〕にはどの家庭も、家族一緒に食事をし、主人から壓銭(お年玉)を貰い、新年とともに爆竹を鳴らし、廟や寺院に初詣に出かけ、新年の幸運を祈ります。反面、食堂や商店・市場は休みで街中はひっそりとしています。 台湾に慣れない日本人旅行者にとっては不便この上ない時です。初二(新年二日)は〔回娘家〕といい妻が夫・子供を連れて、里帰りの日です。初四は財宝神の日、初五は開市、初九は道教の神〔玉皇大帝〕の誕生日などが続き、〔元宵節〕で台湾の旧正月行事が終わります。この元宵節は台湾のお正月を締めくくる意味で、家庭では祖先にお供え物をし〔元宵湯圓〕を食べます。この夜は旧暦で最初の満月なので、〔灯籠(ランタン)〕祭りが各地で行われます。この行事は、台湾の伝統行事を象徴するものです。 政府主催の『台湾ランタンフエステバル』が、今年は嘉義市で催され、会場は幻想的な雰囲気に包まれます。台北では〔国父紀念館〕の広場で『台北ランタンフエステバル』が開催されました。台南県鹽水鎮では『蜂炮』が行われ街中が爆竹と火花に夜明けまで続けられる奇祭が行われます。この他、廟・寺社や地域で、盛大に行われる催しはたくさんあります。 このように【元宵節】は台湾をお祭り一色に塗りつぶされるといっても過言ではありません。 このほかの、台湾に於ける「祭りごと」の詳細も紹介したいのですが、長くなりますので、割愛させて頂き、次回以降の記事で機会あるごとに紹介したいと思いますとします。
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