アジアのニュース、アジアの記事を専門に扱っています

 

タイ
| 韓国 | インド | ネパール | タイ | シンガポール | ベトナム | 中国 |
 
世界の広場 > 世界の広場ジャーナル > 記事トップ・新着記事 > アジア > タイ > お葬式 タイ編

トップ

くらし

留学全般

旅行

交通

食・料理

仕事

語学・勉強

文学・芸術

エンタメ

スポーツ

季節・自然

ショッピング

物価・マネー

歴史・宗教

政治

美容・健康

祭日

医療

恋愛・友情

国・国民性

お葬式 タイ編


2009/4/22 22:35 Writer sachi

 タイで滞在していた時のこと、近くのお寺でえらいお坊さんが亡くなりました。私はタイ人の友達と一緒にお葬式を見に行きました。

 そのお寺に行くと私日本人が考えていたお葬式とはまるで違うものでした。道路にはたくさんの屋台が並び、いろんな楽器を奏でる人達、沢山の橙色の袈裟を着たお坊さん達、近所に住む沢山の人達、流れている音楽や、人々の表情や、なにもかもがまるで、、、お祭りのような感じでした。

 お坊さんが眠っている棺は、象の顔を持つ鳥の背中に奉られていました。来世に向けてこの象の顔を持つ鳥が亡くなった方を乗せて飛んでいくそうです。実に色鮮やかで大きく豪華なものです。あるお坊さんとお話をしていると、

「この象の前で写真を撮りなさいな~」

 と明るく勧められました。よく見ると近所の人々は象や写真の前で笑顔で写真を撮っていました。

 死に対して触れてはいけない雰囲気はまったく感じませんでした。むしろとてもオープンです。そしてびっくりしたことはあるお坊さんがマイクで、たまにヒヒヒと笑いながらお話をされてました。えらいお坊さんのおもしろエピソードでも話してたんでしょうか?謎です。

 そして5日くらい続く式の後はその象の顔を持つ鳥と共にすべて焼かれました。その前夜に空に向けて沢山の灯篭(火が点いた四角い気球のようなものでチェンマイの町の伝統)が飛んでいきました。それはそれは美しいのです。人の一生、生きてきた証を感じ胸がいっぱいになりました。

 国によって、また宗教によっても死に対する考え方は違うのでしょうね。タイ式の明るくしっとりとした音楽に包まれながらの式はとても素晴らしいものでした。ちなみに一般の人の場合も大きさは違えど同じスタイルなのだそうです。

 海外の人から見れば日本のお葬式もとても珍しいスタイルなのでしょうね。

  sachi
| ブログ | SNS | 問合せ |
ジャーナリストレベル ジャーナリスト
担当国 オーストラリア、インド、タイ
略歴

オーストラリア滞在 約2年 その他世界を回る

一言メッセージ
どんな人でも興味、やる気があれば、海外で暮らすことができ、貴重な経験をすることができます。

 


| リンク集 |

   世界の広場  世界の広場ジャーナル  韓国語広場
新着記事  ジャーナリストトップ  会社概要  FAQ  新着お知らせ  ジャーナリスト募集
Copyright(C)2005 - 2008 世界の広場 ALL Rights Reserved