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フランス人から見るフランス観光2009/2/5 20:30 Writer Yulie
フランスを旅行するときの楽しみといえば、お買い物!!いえいえ芸術鑑賞ではないでしょうか?教会一つをとっても長い歴史の中で何度も修正が加えられ、その修正された時代によっても様式が違うので、同じ建物でもいろんな建築様式が楽しめます。 その他にも美術館の数はとても多いので一つ一つを走るように見てきた。という人も多いのでは?その上、それぞれが入場料を求めるので、観光するだけでかなりの金額を使うと思います。それでも遠いフランスまで来て見るもの全ては新鮮で、それぞれ感動するものばかりです。 フランスに住んでいる人にしたらそういうものはどう見えているのでしょうか? 実際に暮らしてみると、旅行で味わう芸術鑑賞とは違うものが味わえます。その違いとは何か?それは旅行では客観的に見える一つ一つの作品が、主観的に見ることができるという点です。多分それぞれが生活に密着したものだからなのだと思います。 例えば、有名なパリのノートルダム。旅行者にしたら、有名な教会。上まで登るのも楽しみ。という印象だと思います。でもそこに住んでいる人にしたら朝ノートルダムの鐘がなれば「あぁ、もうこんな時間か」と思い、日曜日なればミサに行く。ただの芸術品ではなく、自分達の生活の一部なんです。 日本で言うとお寺みたいなものですよね。外国人から見たら『オリエンタル!!』と映るものも日本人にしたら夕方になり鐘を聞いて時間を確かめたり、初詣、法事なんかで利用したり。 美術館もパリでは月に一度無料で入れる日があり、誰でも気軽に芸術鑑賞することができます。私の住んでいる街でも所得の少ない人でも美術館や芸術を楽しめるように無料で拝観できる特別なカードを配布しています。 『芸術=高尚なもの』と思っていたし、特に若い頃はそういう場は敷居が高いという感じを受けていた私にはまさに目からうろこ!!でした。フランスでは芸術は誰でも気軽に楽しめるものなんでしょうね。
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