ヨーロッパのニュース、ヨーロッパの記事を専門に扱っています

 

フランス
| イギリス | フランス | ロシア | ドイツ | イタリア |

 

世界の広場 > 世界の広場ジャーナル > 記事トップ・新着記事 > ヨーロッパ > フランス > フランスは犬天国?


トップ

くらし

留学全般

旅行

交通

食・料理

仕事

語学・勉強

文学・芸術

エンタメ

スポーツ

季節・自然

ショッピング

物価・マネー

歴史・宗教

政治

美容・健康

祭日

医療

恋愛・友情

国・国民性

フランスは犬天国?


2009/5/7 22:00 Writer Yulie

 フランスの犬事情は日本とは少し違います。都市部ではアパート住まいの人が多いのでやはり小型犬が人気です。中でもヨークシャーはとても人気があります。少し大きめだけど、ボクサーもかなりの人気があります。こんなにペット大好きな国なのだからさぞかしペット用品もそろっているだろうなぁと思っていたのですが、予想に反して日本の方が豊富でした。こんなところにも日本のいいところを発見してしまいました!

 犬に限ったことではないけれど、ペットの医療費は保険が効かない分高額ですよね。フランスではペット用の保険があるんです。これは事故などにも適用でき、病気のときにも使えるので初めて知ったときは「さすが犬天国な国だといわれるだけはあるなぁ!」と感心しました。

 でも一番驚いたのは散歩のとき皆さんリードつけないんです。(もちろんつけている人がまったくいないわけではありませんが)私も小さいころから犬を飼っていましたが、散歩のときなどはリードがなければすき放題に歩かれ、よく後を追って走りました。

 ところがここでは小さな犬種でもちゃんと飼い主さんの後からついてくるか、離れていても一定の距離があくと犬のほうから自分で飼い主さんのほうへ走っていきます。みんな子犬のころから特別な特訓を受けている訳でもないのにすごいですよね。

 残念ながらこれだけしっかりしつけられた犬たちの多い中、子供に噛み付いて怪我をさせる犬たちもいます。フランスでは危険なカテゴリーに属されている犬種を飼う場合にいくつかのことが義務付けられています。

1)市役所に飼い主の名前、住所の届出
2)犬用の保険に加入
3)ICチップの番号の登録
4)外に出るときは必ず市役所から発行される届出証明証を持ち歩くこと(警察に提示を求められることがあります)

ちなみにこの危険な犬種というのは土佐犬、ロットワイラー等です。

 それに最近では犬用にパスポートも義務付けられるようになりました。バカンス中、愛犬を連れての海外旅行も可能となりました。これは国外へ出るときに必要な予防接種を受けるときに必ずパスポート申請をしなければならない、という規制で、もちろん国外へ旅行には行かないよと言う人であれば、このワクチンもパスポートも義務ではありませんが。

 上にちらりと書きましたが、フランスではペットにICチップを埋め込みます。前は登録番号を耳の内側に刺青していました。でも悲しいことに捨てられるときに飼い主がわからなくさせるために刺青のある耳を引きちぎられてから捨てられる犬が多く出ました。改善策とし腿の内側に刺青されるようになったのですが、最近ではこのICチップを首のところに埋め込むのが一般的みたいです。でもまだあまり知られていないので、知らずに捨て犬だと思って飼っていた犬が実は登録されていて、犬泥棒になっていた!なんてこともあるみたいです。うかつに犬、猫など拾えません。

  Yulie
| ブログ | SNS | 問合せ |
ジャーナリストレベル ジャーナリスト
担当国 フランス
略歴

在仏暦 6年

一言メッセージ
小さな国の小さな町で育ち、井の中の蛙のようにいた私が大陸、フランスへ来て見たもの、それは私の人生観を覆すものでした。外国へ出るのは大変かもしれないけど、自分が大変だ、出来ないと思ったら一生できません。少しの勇気と少しの行動力さえあれば誰でも出来ることだけど、不安はぬぐいきれません。私が紹介する記事を読んでもらって皆さんがすこしでも、遠いフランスという国を身近に感じてもらえればうれしいです。


| リンク集 |

   世界の広場  世界の広場ジャーナル  韓国語広場
新着記事  ジャーナリストトップ  会社概要  FAQ  新着お知らせ  ジャーナリスト募集
Copyright(C)2005 - 2008 世界の広場 ALL Rights Reserved