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フランス人から学ぶインテリアセンス(2)


2009/12/2 22:40 Writer BICHETTE

 前回から部屋づくりに関する記事を書いています。今回はインテリアの配色について、フランスに住んでいて感じたことを書き留めたいと思います。

 フランスのお洒落な部屋と聞くと、映画「アメリ」を思い浮かべる方も少なくないと思います。アメリの寝室は赤い壁なのに、お洒落で居心地が良い空間を演出していました。洗面所は淡いパステルカラー、意地悪な八百屋の店主の部屋は緑色でした。配色事典を眺めていてもわけがわからないという方へ・・・、フランスで学んだ自己流の方法をご紹介します。

 インテリアの配色を選ぶ時に、どのような組み合わせで選んだら良いのか悩んでしまうと思います。更に個性的なカラーを上手に馴染ませるのは日本人にとっては難しいかもしれません。時々日本に帰って感じることは、日本人は無難なカラー(黒・茶色・グレー・ベージュ)を好んで選ぶということです。街ですれ違う人達を眺めていると一目瞭然で、落ち着いたカラーの服や小物を上手にコーディネートされている方が多いです。部屋も無難なカラーでまとめられているという印象が強いです。。毎日落ち着いたカラーに包まれている方が突然真っ赤なワンピースを着るとなると、自分には似合わないのではないか・・・と戸惑ってしまうでしょう。

 フランス人は個性的なカラーをファッションに取り入れることがとても上手です。様々な色彩をバランスよく組み合わせて自分の肌に馴染ませることで、目的にマッチした色彩を選択し扱うことができるのだと感じました。インテリアの分野においても、配色は組み合わせが重要なポイントとなります。個性的なカラーをインテリアに取り入れてみたかったら、まずは身の回りの持ち物から変えてみてはいかがでしょうか。自分を覆う面積の広い服だと抵抗感がある方は、カバンや靴、ベルトなどの小物から始めてみると良いと思います。実際、対極のカラーを組み合わせると、お互いが引き立て合って個々のカラーの良さが引き出されます。普段見につけている物のカラーのバリエーションが増えると、きっとインテリアの配色選びでも自然と選択肢が増えてくると思いますよ。

 私も日本では黒い服ばかり着ていましたが、フランスに住み始めて随分原色が好きになりました。初めてフランスで買ったカーテンの色は真っ赤でした(笑)

  BICHETTE
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担当国 フランス
略歴

フランス留学後、結婚して現在フランス在住

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