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イタリアのクリスマスと新年


2009/12/30 11:00 Writer RavanneMariko

 イタリアでは、11月も下旬になるとあちこちでクリスマスの飾りつけが始まります。各お店、家庭でそれぞれの趣向に凝った飾り付けをするのがイタリアです。家庭ではクリスマスツリー、プレゼピオ(キリスト降誕の様子を再現したミニチュア)、リース、窓の装飾をします。おのおのクリスマスプレゼントの準備もし始めます。我が家でもはじまりました。

 12月24日はみんな仕事を早く終え、家族でクリスマスの夕食を楽しむのが普通です。24日の真夜中12時から各教会でクリスマスのミサがあります。とても厳粛な雰囲気ですが、寒くてたまりません。25日は祝日です。観光都市ヴェネツィアでは普段日曜日でもレストラン、お店が開いているのが普通ですが、25日はほとんど閉まってしまいます。やはりみんな家族で過ごします。キリスト教の国イタリアではクリスマスはとても大事な日なのです。

 かわって、新年は1月1日しか休みではありません。日本と違って特別なお祝いは特にありません。しかし、大晦日は友人たちと外に繰り出しカウントダウンをします。そして、スプマンテ(シャンパン)でお祝いします。爆竹もあがります。そして、12時にはこれからの1年の幸福を願ってレンズマメとザンポーネ(豚の足にひき肉をつめたもの)を食べます。クリスマスの飾りつけは1月6日までするのが普通です。1月6日はエピファニア(公現節、東方の博士達が幼子イエスに会いに来た日)で祝日です。

 このようにイタリアの祝日はキリスト教の行事と密接に結びついています。イタリアでこの時期のヴァカンスを過ごす方、是非地元の人に混じってお祝いしてみてください。

  RavanneMariko
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ジャーナリストレベル ジャーナリスト
担当国 イタリア
略歴

結婚してイタリアのヴェネツィアに4年在住

一言メッセージ
水の都ヴェネツィアからイタリアの生活について現地の情報を発信します。


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