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真冬支度

2008/12/4 13:00 Writer 番記者

 モスクワでは11月の中旬からもう雪が降り始めます。最初はちらほらと、ああ、綺麗だな。といった具合ではありますが、一週間であっという間に勢いを増し、整備の悪い道のせいであちこちで泥水の水溜りはできるわ、道々に削られていない氷の道が作られるは、おまけに気温はどんどん下がり、何も準備しないで臨むとひどいことになります。

 というわけで今回は寒い国の大都市で外出する時のポイントを5つほど。

 ①ダウンのような軽くて保温性があるコートは必須
いくら寒くても、寒い国というのはどの建物の中に入ってもしっかりセントラルヒーティングが利いています。長袖シャツ一枚でも十分なくらい温かいです。なので外で厚着をするのは当然ですが、あまり着すぎると出先で必ず脱ぐことになるので、何枚も着ていると室内でいくつも脱がなくてはいけない始末になります。なのであまり重ね着をする必要が無い一枚で十分なダウンジャケットのようなものが一番便利です。

 ②防水性の高いブーツ、革靴(可能であれば滑り止めのような機能付)
大都市ではいくら沢山雪が降っても道が雪で埋まることはまずありません。その代わり人が歩いた後にとけた雪水があちらこちらで水溜りのようになっているし、シャーベットのような道の上を歩いているとスニーカーではすぐに水がしみてきて靴先から濡れと凍傷のようになってしまう危険性もあります。さらにあまり人の歩かないスペースは整備がされませんので氷の道になってしまいとても滑りやすくなります。滑ると怪我はまずしてしまうので、極力滑り止めのついた靴が望ましいと思います。

 ③ティッシュ
意外かもしれませんが何気に必要なのがこのポケットティッシュ。上記でも述べましたが外は寒いのに対して室内はとても暖かいのです。室内に入ったとき、地下鉄に入ったとき、バスに乗ったときはとても温かいのでその気温差で体調に関係なく必ず鼻水が出てきてしまいます。海外ではポケットティッシュはお店で買うのが常識なので出来れば日本からいくつか持っていくといいと思います。

 ④スパッツ
これは個人の裁量ですが、ジーパン一つなどで歩いていると肌と服の間に冷気がたまりとても寒くなります。ハーフのスパッツなどはくとこれは防げますが、これはそこまで必需というわけではないと思います。僕はまだしたことはありませんが、あればいいなと思う程度です。

 ⑤コートのフード、あるいは帽子
雪は可愛くしんしんと降ってくれるだけではありません。時には風とともに吹雪のように降る日もあるので帽子のようなものが無いと前も向いて歩けなくなってしまいます。コートにフードがあればそれでいいですが、なければ目深にかぶれる帽子などがあるといいです。日本ではお洒落な存在のコートのフードも、こちらでは当然のように全員朝からかぶってフードの口をきゅっと締めて歩いています。耳もまた長時間外にいると痛くなってしまうので、隠したほうが無難です。

 こんなところはあると助かります。寒い国で暮らすみなさんと、これから暮らそうとしている皆さん、頑張って一緒に冬を乗り切りましょう。色々イベントがあって、楽しい季節でもありますから。



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