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図太く気長に2008/12/25 19:00 Writer KAE
この国には、「効率」、「並ぶ」この文字がないのか?実際そのような言葉はもちろんありますが、来た当初の印象はまさにそうでした。 日本で育った私にとって、物事を効率よく相手目線で進めるのは当たり前、レジや窓口、バス停では並んで待つのが当たり前だと思っていました。でも、それは日本がそのような文化なだけで、ここはロシアなのです。おとなしくしているといつまでたっても手続きは進まない、バスに乗れないような事態に陥ってしまいます。 「効率」について言えば、地下鉄の定期券を購入するときのこと。まずは定期券を作るために書類を駅の窓口に提出します。そして2週間ほど経った後に今度は違う窓口に出来上がった定期券をもらいに行きます。そして最後に、またもや違う窓口に今度は定期券のお金をチャージしに行きます。と、このような感じで全ての手続きを終わらせるために、何箇所もの窓口を行ったり来たりしなければなりません。ロシアでは多くの人に仕事を与えるためには仕方のないことなのかもしれませんが、本当に効率が悪いですよね。 また、何をするにもお客さん目線の考え方、行動というのは日本じゃ当たり前ですが、ロシアでは全く持って逆です。愛想も悪く例え自分のミスであろうと悪びれる素振りもなくもちろん謝罪の言葉なんて聞いたことがありません。 「並ぶ」については、1番頻繁に起こるのがバスの乗車ですかね?横入り当たり前な国です。並ばないからなかなかうまく乗車出来ないわけで、ここでも効率の悪さが垣間見れますよね・・・そして、バスの運転手は乗客が満員になると乗ろうとしている人がいようとお構いなしに扉を閉めちゃいます。いつまでもボーっと待っていたのではいつまでたってもバスに乗れない事態にさえ陥ります。あとは、郵便局などでの列では例えきちんと並んでる人が3人程度でも、蓋を開けてみれば6、7人並んでる可能性があるのがこの国。「私あなたの後ね!」と言って並ばずどこかへ行ってしまい、戻ってきたと思ったら何食わぬ顔でその場所に入るという荒業。でもこれが普通なんです。これがロシアなんです。 日本人気質で飛び込んでしまうと何も出来ないかもしれません。怒っても仕方ないので、図太く気長に過ごすほかないでしょうね!
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