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英語勉強法2


2008/11/10 18:30 Writer SATSUKI

2007年4月〜7月まで私はカナダのペンダー島にあるPoets Cove Resort&Spaというホテルでインターンをしていました。その時に感じたことをいくつか紹介したいと思います。

まず従業員の関係がとてもフラットだということ。

日本では地位の高さや勤続年数がものを言う傾向が強いと思います。しかし私が勤めたホテルでは、従業員であればオーナーもスーパーバイザーも、入社して1週間の新入社員も誰もが同じ立場で発言することができました。

そしてそれはアルバイトもパートも留学生もしかりで、私のつたない英語でもしっかりと意見を聞いて答えを返してくれたのが印象的でした。
毎月一回の部署全員を集めての定例会議では一人一人がその一か月に感じたことを率直に述べ、ホテルの経営に関することまでも言及することができました。

私は下っぱだから…、私は経営には関係ないから…という考えではなく、全員が主体性を持って取り組んでいる様子が日本とは異なるなぁと感じました。またそういったことが可能なくらい風通しがいいのがカナダの特徴だと思います。

そして次に紹介するのは問題に対する考え方です。オーナーの言葉でとても印象的だった言葉です。

「僕が知りたいのは誰がやったかではなく、何をやったのか、何が起こったのかだ」

その時ホテルではある問題が起こっていました。
その話し合いの場でのオーナーの発言でした。その時、誰しもが誰がやったかについて言及していたことに対し、全員に当事者意識を持ってほしいという願いからオーナーはこのように発言したのでした。そしてこう続けました。

「もし自分がその立場だったらどうするのか全員で考えてほしい。君ならどうする?」

彼は答えなど求めていなかったと思います。ただ全員で問題を共有し、その答えを各自で考えて欲しい。その答えは何通りあってもいい。

必ずしも全員が同じである必要はない。ただ、業務内容や立場は様々でもホテル従業員であるからには自分には関係ないとは思ってほしくない、それがオーナーの想いだったと思います。カナダには様々な人種が集まっています。誰がやったのではなく何が起こったのか。問題の焦点の置き方がユニークだし、だからこそカナダはここまで様々な人種を受け入れるに至ったのかなと思った出来事でした。

意見を言わなければそこに存在しないも同然という意味では常に考えを巡らしておかねばならず、疲れることもあるかもしれません。しかし自分の考えが磨かれるし、何より常に主体性をもって行動するようになります。留学は自分を成長させる場だと思います。発言をすることによって自分の感性を磨いていきたいものですね。たとえそれが日本であっても…!


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