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留学キャリアアップと現実


2009/1/8 20:00 Writer さのっち


 皆さん、お元気ですか? 自分はこの間ボストンキャリアホーラムというJOBフェアーにいってきました。そうです。アメリカのボストンです。海外留学生を対象に日本の上場企業クラスが集まるいちばん有名な海外でのJOBフェアーです。自分は帰国即就業みたいな感じでいきたかったのとどれだけ自分が評価されるかを知りたかったので。笑 一応自分の身分は生徒でもあり、キャリアでもあるので海外留学生としての参加資格はありました。

 残念なことに行く前にNYの株がクラッシュしていたので、予想通り採用は厳しかったですね。ただ今年上げている3つの目標のひとつ、ボストンで仕事を手に入れる目標を実現するためにがんばって1か月準備しました。(3日目にパナソニックの三洋電機買収がニュースになり、しかも両者ともブースがあった。笑 知り合った人が三洋決まっていたらしいのでびっくりしていましたね。うらやましい。笑)

 感想はというと・・・・・ほんと厳しい!!キャリア組【職務経歴有】は学歴よりも職歴を重視でした。ま、当たり前ですが。(今回はキャリアチェンジを希望していたのですが結構相手にされませんでした。)そのため自分が何をできるかを具体的な例で説明できないとだめ。(もう、マーケティングです。)企業はほんとに人選を厳しくしています。僕の知っている人で2年前のワーホリの学生はボストンで内定もらえていたのに。今年は厳しく一昨年、去年の様と比較して採用しない傾向でした。友達の結果を見ていても海外大学卒でも甘くはない。もらえなかった人も多いと思う。職務経験者のポテンシャル採用はなくなるでしょうね。今後数十年は笑。さすが一回ひどい不景気を経験しているので企業も人選を相当厳しくしていたようですね。去年試しに来ていた友達と話すと今年は昨年よりも内々定者とお食事会へ行こうとする会社が少ないとのこと。(2日目くらいに内定者及び内々定者はお食事会がある)そして外資系投資銀行は採用する気もやる気もなし。夏の東京でのあの長い机を作っていた勢いはどこへ・・・笑 代わりに日本の銀行はかなりでかいスペースをとっていました。

 そんな感じでしたが自分も何社か回ってやっと2社からいい感触をえることができました。そのうち一つはお断りが来たけど。自分のキャリアについて真剣に考えなければならないことをこの年(OVER30)で痛感しましたよ。そしてキャリア組は単純に英語ができても、それにプラスするキャリアがないと厳しいと思いました。資格よりもキャリアだなと。これからの時代は特に職務経験者はESL(English Second Language School)にいって帰りますではキャリアアップは厳しいかも。特に職務経験者は仕事経験を絶対みられる。キャリアを持っている人で留学を考えている人は、自分の職務経験年数、目標をしっかりもった留学をしないとキャリアアップは難しいと思う。ビジネス学校に通うことは非常にいいことですが、ビジネス学校を卒業しても企業は「そうですか、じゃあなにできるの?」って感じです。結局何ができるが一番大事みたいですね。

 留学する予定で日本へ戻って働くことを考えている人は現実を少し知っといたほうがいいかも。専門学校出ても、資格があってもキャリアが伴わないとだめだということを。但し、個人的には必ず一度は海外で生活してほしいと思っています。自分は日本の素晴らしさと日本人が足らないところをカナダで感じることができました。そしてたくさんの情報を得ることも。但し、就職してすぐに会社を辞めて来るのはリスクがあると思いますよ。キャリアを伴う留学を検討することをお勧めします。ちなみに反応がよかったのは全部前職関係ですからー!!笑

 そして率直に思ったこと、今後会社の人事担当者は海外経験者を入れないとだめだと思います。面接をして海外と日本の違いについて自分の話に共感をしてくれた人は海外部長だけでしたね。笑。現状の日本を知るためにぜひ有意義な留学を検討してください。そして日本の強み、弱みを知ってください。そしてこれは一つの提言ですが、日本の大学生は休学してでも海外経験を積んだほうがいい!!基本はESLに行かないようにビジネス学校に入れる下地をつけて留学されるといいでしょう。なるべくESLを短い間で終わらせ、ビジネス学校でインターンシップを経験して、新卒の際に企業に即戦力になれることをアピールするといいと思います。

 楽しんで帰る留学も大事ですが、ただ楽しんで、日本人と群れて終わる留学は無駄だと思う。いろいろな経験をしてください外人といっしょに。そしてそれを楽しんで!!ちなみにカナダの法律で勉強した分インターンシップができるCoop-up programという制度があります。(学校によっては扱ってないですが)ビジターで来ても、アメリカに一度でることで学校の書類と自分の銀行の残高証明書をシアトルのカナダ大使館に提出するとたった1日でもらえます。唯100%確実にもらえるわけではないので信頼のおけるカナダのエージェントへ助言を頼んでください。(現地エージェントのほうが安いので無駄な手数料を払うのをやめましょう。)ではまた!!

  さのっち
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ジャーナリストレベル ジャーナリスト
担当国 カナダ
略歴

どーもカナダで約1年半生活しているものです。最初はバンクーバーでESLに通い、ロッキーで仕事をして今はビジネス学校に行ってマーケティングを勉強してます。

一言メッセージ
カナダ滞在1年半が過ぎてます。とりあえず今はバンクーバー生活たのしむぞ!!


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