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ロッキー山脈、ジャスパーを巡る旅#32009/9/1 13:50 Writer 江戸もん子
先週、先々週に引き続き、ジャスパーを中心としたロッキー山脈の旅の思い出を書き連ねていこうと思います。 ロッキーにはエドモントンに滞在していた1年半の間に3回場所を変え行きました。最初に訪れたのがこのジャスパーでした。まだこの旅ではいわゆるアジア人タイプの詰込み型旅行をしてしまったわけで、3年も経つと何日目にどこに行ったのか記憶がかなりあいまいになります。ブログを見直せばよいのですが、それではただその時の記録をコピーすることでしかないため思い起こしながら書いていきたいと思います。 3日目の朝はとても冷え込みドアをあけると目の前の山の山頂には雪が積もっていました。こんなこともあろうかと冬服を用意して行って正解でした。前日は夕方までは汗ばむくらいの暑さが残っていたので、アルバータに雪の降らない月はないというのは聞いていましたがそれでもやはりかなり驚きました。前日はいろいろな氷河をみるために朝からかなりの距離を車と足を使って動き回った上にどうしても行こうとなってジャスパー観光の代表格であるウィスラー山に出向いていたのですが、山頂から年にこれほどすばらしくマウント・ロブソンを眺望できることはないという絶好の日和でした。翌日はジャスパー国立公園をいったん抜けて、ブリティッシュ・コロンビア州立公園であるマウント・ロブソンに足を延ばす予定でいたので胸が高鳴っていました。しかし、当日は朝からかなりの冷え込みで気持ちも沈みがちでした。 車を走らせ、マウント・ロブソン州立公園に入るもやっぱり天気は悪かったです。少し晴れ間が出たかと思うと雨が降りだしたりしていましたが、それでも、登山口にはこれからトレッキングにむかう人たちがいました。あちらの人は山に登るのにかなり軽装だなと思います。ちょっとしたトレッキングくらいならばサンダルで歩いていたりして文化の違いを感じます。日本人は山に入る時はきちんと長袖のシャツを着て、履きなれた靴そして予備の食料など用意して山に入るようにと教わってきたと思うのですが(それでもそれを知らない、守らない中高年の入山事故が相次いでいますけどね)。 本格的に上るつもりはなかったですが、小一時間ほど山のなかを軽く歩きたかったのに、雨で支度していなかった私たちは入山してもずぶぬれになるので仕方なく湖巡りをしました。 主人が見たいというのでアルバータ州で最初に掘られた油田跡を見学し記念すべき場所なのに記念碑の説明プレートが盗難されていたりして案外廃れていて、9月なのにまだ前シーズンの残雪の残る湖に行きお土産屋さんを除くとその日が最終日でまだ半年も先の2007年のカレンダーが半額になっていたのでお土産に買いました。もちろんロッキー山脈のカレンダーです。これは良い買い物でした。同じものが年末にバンフを訪れた際に正規の値段で売られていましたからね。 そのあと、主人は一度行ったことがあるので行きたがらなかったのですが時間をつぶすべく碧く輝く湖面が有名なマリーン・レイクに向かいましたが天気が悪かったので灰色をしていました。寒いだけでがっかりです。観光船に乗ろうか迷いましたが、あまりにも値段が高いのでやめました。でも、碧く輝いていた湖面だったならば乗っていたかもしれませんね。天気の悪い日の湖面は重い鉛色のような灰色でした。天気の悪い日にマリーン・レイクにいくのは全くお勧めしません。ロッキー山脈はやはり晴れている日が良いですね。 野生動物はかなりいろいろなものを見ましたが、本当に見たかったブラック・ベアや野生の狼には全く会えませんでした。たった1日しかいかないのにどちらも見たよという人もいますから運なのでしょうね。ただ私たちがラッキーだったのはウィスラー山のロープウェイに乗り下山中にウィスラー山にしかいないという鳴きウサギの姿を見られたことですね。私たちは閉山時間で下山者が多すぎて整理券が配られているのを知らずにベンチで順番を待っていたためロープウェイの最終便に乗ったのですが、滅多に姿を見られないということですごくラッキーでした。鳴き声がきけたらもっと良かったのですけどね。
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