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カナダ、オモシロテレビ?!24hペチカTV2009/12/15 16:30 Writer 江戸もん子
ところ変われば、テレビの内容も変わるもので、テレビ番組ってよくお国柄が反映されていると思います。カナダの、日本ではありえないテレビ番組を今日は紹介したいと思います。 カナダは移民国家であって多民族、多宗教なので建前的には国教というものはないのだけれど、生活全般においておおよそすべてがキリスト教の催事にまつわることが多いです。祝日はキリスト教の祭事日と連動しているし、国歌もキリスト教思想そのものです。 12月はキリスト教徒にとってはもっとも大切な月であることに間違いないでしょう。英会話の先生が敬虔なクリスチャンだったので、今日は何をする日だとかいろいろ教えてくれたのですが、イベントとしてしかとらえていない私にはクリスマスを迎えるまでに実はそんなにいろいろな行事が忙しくあるのかと面を食らいました。そして、クリスマスには遠くにいる家族も母親の待つ家に集まり家族一同勢ぞろいで過ごすのです。 前ふりが長すぎましたが、12月に入ると24時間ずっと延々とペチカ(暖炉)の中で燃え続ける木を映し続けた映像がとあるチャンネルで流れ続けます。暖炉は暖かな家庭の象徴です。始めてみたときは、放送事故?はたまた真夜中だったので朝まで砂嵐ならぬペチカなのか?それとも、クリスマスホリデーをテレビ局全体で取ってしまっているのかなんて思っていたのですが、実はこのペチカTVは慈悲深い思いやりの賜物の放映なのです。 「暖炉を家に備え付けることができない(貧しい)人たちに暖炉の映像で暖かなぬくもりを!素敵なクリスマスを!!」 大きなお世話的なコンセプトが見え隠れするこのテレビ番組。延々と燃え続ける暖炉の映像を見ていて暖かな気持ちになれるとは到底思えないのですけどね。私は逆にむなしさを感じてしまいました。しかも、毎年同じ映像が流れているのだから製作費かかっていないですよね。キリスト教徒以外には迷惑な放映ですよね。カナダのテレビはCTVと天気予報以外は有料ですから、チャンネルを合わせて延々と燃え続ける大木を見ていたいと本気であちらの方々は思っているのか不思議でなりません。
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