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「ピッキングのいろは」其の3


2009/2/16 21:00 Writer 大野芳史

 さて、必要なものも取得して、仕事を紹介してくれそうなホステルも見つけたら、いざ出発です。だいたいファームのあるホステルは田舎に存在しているので行くなら殆どの場合バスということになります。バスで大都市から数時間、時には半日かけて田舎のホステルに向かいます。

 しかし、大都市から離れる前にもう一つ。仕事着を手に入れておくことをオススメします。ハーヴェストジョブはとてもきつい仕事だし雨や土、果物などですぐに汚れます。なので捨ててもいいようなパンツと、服を何着か、それと靴をもっておく必要があります。軍手もあれば助かります。更にオーストラリアは紫外線がとても強く、日本の約7倍くらいあります。焼ければいい男、健康的な女の子になれますが、見た目と違って吸収している紫外線の量は半端ではありません。暑いのはしょうがありませんが、長袖シャツと帽子をかぶることをオススメします。帽子もキャップなどではなくハット系できちんと首元も隠せるものがベストです。僕はずっとキャップをかぶっていたので首元だけが真っ黒(正確にはドス黒)になってしまいました。

 これらの服はど田舎の町ではなかなか手に入れづらいので大都市にある激安服屋などで買っておくと後々重宝します。それから暇つぶしの道具。ど田舎ファームでは休日は基本的に近くに川か海があれば釣り。山があればハイキング。それ以外はやることがありません。雨が降れば働けなくなる仕事もあります。そうするとホステル内で丸一日すごすことになったりするので、パソコンを持っているならDVDを買ってもって行ったり、本を沢山持っていったりするといいかもしれません。

 ホステル内で外人と話すことが一番いいですが、さすがに丸一日はつづけられませんからね。上記のものはホステルの周りではなかなか手に入れづらいので心配な人はしっかり用意してから行きましょう。

 さて、いよいよホステルに着いたら名前をつげて、部屋に案内されます。この時に仕事の話をホステルの人とする事を忘れないでください。基本的にホステルは人に仕事を紹介しても大して得はしません。仕事目当てに来ている人が泊まっているから儲けが出ているのですが、それ以外はまさにボランティアなんです。なのでホステルの人が仕事を何もしなくても見つけてくれると思ったら大間違い。きちんと仕事についての具体的な話をして、どんな仕事が今出来るのか、いつから働けるのかそれをしっかり確認しておく必要があります。何かしたいなら自分からする。これが海外で行動する基本です。なので長旅で疲れていても、部屋に行く前にしっかり確認しましょう。

 仕事の段取りも確認して、日にちも決まれば後はその日まで待つだけになります。何か質問があれば僕のブログにいつでも書き込んでくださいね。。ここまで来たらもう後は実践あるのみですが、次は簡単な仕事内容や仕事での体験談を話していきたいと思います。

其の4に続く

  大野芳史
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ジャーナリストレベル 編集長 
担当国 オーストラリア、カナダ、ロシア
略歴

~2007.6 カナダ・バンクーバー
~2008.2 オーストラリア・メルボルン
~2008.6 ロシア・モスクワ

一言メッセージ
自分がこれから皆さんにして欲しいこと、伝えたいことを自分の経験と見てきたものを中心に記事に書き連ねていきたいと思います。

 


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