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親日家ばかりではないオーストラリア。


2010/1/25 13:45 Writer Yuka

 オーストラリアに来て早10ヶ月。。。私が今いるハミルトンアイランドで働く人の大半はオーストラリア人ですが、多国籍です。いろいろな人と接し感じたのはオーストラリア人と本当に仲良くなるのは意外に時間がかかる気がするということです。

 例えば、挨拶で誰にでもHow are you?と笑顔で挨拶するのですが本当に社交辞令のような一言だけ返事が返ってきて会話がスタートしない。壁を作られている感じ。ハミルトンだけ? もしかしたら私の容姿が明らかにアジア人だから会話出来ないと思われている可能性もありますが、私はオーストラリアに来て誰にでも世間話から始める会話が出来なくなってしまいました。というのはオーストラリアに来て何度か人種差別をする人に出会ってしまったからです。私は最近いつもアメリカ人と一緒に行動しているのですが仕事のオリエンテーションが一緒だったあるオージーの女の子(クラスメイトのような存在です)がそのアメリカ人に私の事を「あの子は英語を話す国の子じゃないし文化も違う、あの子の事ををどうやって理解するの?」と聞いてきたそうです。それでそのアメリカ人は「でも彼女は英語を話すからちゃんと会話出来るし、自分と違うバックグラウンドを持った人と関わるのは新鮮で楽しいよ」と話したそうです。カナダにいる時もそのアメリカ人のような考えを持った人ばかりだったのでこの一件は結構ショックでした。オーストラリアって時々こういう子がいるんです。旅行好きな国民なはずなのにそういう視野が狭かったり私には理解しきれません。

 それにオーストラリアは日本語を習う人が多く基本的には親日家が多いとされていますが、人種差別やアジア人を自分よりレベルの低い人種だとバカにする人も目立つ気がします。友達は歩いていて唾をかけられたり、職場で自分(日本人)だけを無視されたりした。と聞くのでオーストラリアに長期滞在すると多かれ少なかれこの小さな人種差別的なことを経験してしまうかもしれません。

 カナダでは皆無と言っていい程どこへ行っても歓迎されたのに、オーストラリア人はどこか特殊です。こういう人に会う度に日本は国力から言ったら遥かにオーストラリアより上で人種差別を受けるような国ではないはずと思ってしまいます。オーストラリア人でもすごくフレンドリーに話しかけてくる人もたくさんいますがここハミルトンアイランドでは、話してこの人すごくいい人だな~と思うと大体がニュージーランド人かカナダ、アメリカ、イギリスや他の国の人です。

 他に気づいた事、オーストラリア人は食べ物を無駄にしません。レストランで食べきれなかったものを結構な割合でみんな持ち帰り用の容器をもらい自宅へ持って帰ります。友達同士でBBQをしても最後は誰かが全部食べきります。でもアメリカ人はすぐ捨てます。カナダ人はそのちょうど中間な気がします。

  Yuka
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ジャーナリストレベル ジャーナリスト
担当国 オーストラリア、カナダ
略歴

2006.5~2007.10 カナダ・バンクーバー
2009.5~ オーストラリア・メルボルン

一言メッセージ
カナダ、バンクーバーで約1年半 学校に通ったり働いたり、休日は時々旅行をしたりしながら、いろんな国の人とルームシェアをして生活しました。


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