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ブラジル・サンパウロの歩き方 その2


2010/4/13 9:00 Writer Sorvetinho

 前回の続きです。

 5.バスや地下鉄の車内でバックパックを背負ったままにしない(前に抱える)。バックパックとは限らないのですが、気付かないうちに携帯電話や財布等を盗まれてしまうことがあります。荷物は必ず、自分に見える位置に抱えるようにしましょう。

 6.道路の横断には充分に注意する。ブラジル人の運転は日本人と比べてかなり乱暴です。更に、ブラジルでは歩行者より車が優先されます。たとえ歩行者信号が青であっても、必ず自分の目で車が来ないかよく確かめてから渡りましょう。

 7.人目につく場所で財布やお金等を出さない。ブラジルにはLadrão(ラドラォン=強盗)の他にmendigo(メンヂグ=乞食)と呼ばれる物乞いする人達が大勢います。店内での会計時以外に、むやみに財布やお金等を出すべきではありません。

 8.歩きながら飲食しない。これをするブラジル人は多いのですが、危険だと言えます。なぜなら、食べ物・飲み物もMendigo(乞食)に狙われるからです。例えば飲み物のペットボトルなども、外からは見えないように持ち歩くことをお勧めします。

 9.常にR$50(50レアル=約3,000円)程度持ち歩くようにする。万が一強盗に遭って金品を要求された場合には、絶対に拒否せず素直に従ってください。その場合、最低でもR$50程度手渡すべきです。お金や物を惜しんではいけません。

 以上が、私が普段護身のために実践していることです。着たい服が自由に着られなかったり、気軽に撮影できなかったり…日本では当たり前にできていたことが、ここではできない。それは渡伯当初、私にとっても大変なストレスでした。しかし、国が違えば生活も違うのは当然のこと。それぞれの国に、それぞれに合った生活やルールが存在します。自分を守ることができるのは自分だけです。みなさんにも、安全に過ごすための術を身に付けて、魅惑の国ブラジルを満喫していただきたいと願っています。

(写真はParque Villa-Lobos=ヴィラ・ロボス公園)
注)これらはあくまで私の体験に基づいたアドバイスであり、必ずしも犯罪被害に遭わないというものではありません。読者の方が被ったいかなる損害・損失についても、私は一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。

  Sorvetinho
ジャーナリストレベル ジャーナリスト
担当国 ブラジル
略歴

2008.10~ ブラジル・サンパウロ在住

一言メッセージ
はじめまして。ブラジル人の夫との国際結婚を経て、現在ブラジル・サンパウロで暮らしているSorvetinhoです。ブラジルは日本のちょうど反対側に位置しており、その時差は12時間。世界最大の日系社会を持つ国でもあります。日本のみなさんには「サッカー」「サンバ」「コーヒー」などといったイメージが強いのではないでしょうか。しかし、ブラジルの魅力はそればかりではありません! これまで海外経験の全くなかった私が、現地での暮らしを通して発見したこと・感じたこと・学んだことを、少しでも多くの方に読んでいただけたらと思います。これからブラジルに旅行される方、留学される方、移住される方々のお役に立てれば幸いです。

 


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