中南米のニュース、中南米の記事を専門に扱っています

 

ブラジル
| メキシコ | キューバ | ベリーズ | ブラジル | チリ | ペルー |

 

世界の広場 > 世界の広場ジャーナル > 記事 > 中南米 > ブラジル > 要注意、ブラジル人の英語発音


トップ

くらし

留学全般

旅行

交通

食・料理

仕事

語学・勉強

文学・芸術

エンタメ

スポーツ

季節・自然

ショッピング

物価・マネー

歴史・宗教

政治

美容・健康

祭日

医療

恋愛・友情

国・国民性

要注意、ブラジル人の英語発音


2010/4/22 9:00 Writer 古瀬香織

 前回、ブラジルはほとんど英語が通じない国…と書きましたが、日本同様、すでに日常化している英単語は数多くあります。しかし、英語ならわかるわ、と喜ぶのは早い!実は、英語そのものの発音とはかけ離れた「不思議発音」で語られるので、まさかそれが英語だったとは…と心底びっくりすることもしばしばなのです。

 例えばTOP CENTER。これはサンパウロ日本領事館が入っているビルの名前なのですが、トップ・センターではありません。「トッピ・センテール」と言わなければブラジル人には通じません。また、街角でよく屋台を見かけるHOT DOGも、流暢な英語で「ハッドッ」と言っても売り子には通じません。「ホッチ・ドッギ」と言わなければなりません。

 長男が通っていた幼稚園では、英語の授業があったのですが、教えていたのはブラジル人の先生。なんと、egg(エッグ)をエッギ、dog(ドッグ)をドッギと発音していたのです。ある時、テレビの映画番組の宣伝で、「チータニッキ!」と叫んでいましたBGMはセリーヌディオンのあの曲、海に漂流するディカプリオの映像…。そう、これはTitanic。タイタニックのことだったんですね。

 これらの現象を見ていると、どうやら、英単語の綴りにポルトガル語の発音法則をそのまま当てはめて発音しているようです。さらには、子音で終わる英単語の発音は、軒並み「(i)イ行」の音になるようですね。そのことさえ理解すれば、「クルービ(club)」「アンブルゲル(hamburger)」と言った不思議単語も、ははん、クラブとハンバーガーのことね!と推測できるようになるのですが…。それを言うと、日本で定着した英単語は、末尾が「(u)ウ行」になるケースが多そうですね。トッ(プ)、エッ(グ)、ドッ(グ)。実際の英語は子音で終わっているので、(プ)(グ)(グ)とは聞こえませんよね。

 世界共通語の英語も、お国が変われば、ずいぶん雰囲気が変わるものなんです。そして、英語のポル語的発音に慣れてしまうと、英語を英語らしく発音できなくなってきて困ります。I have one notebook. イ・アヴィ・オニ・ノーチブッキ、って言ってしまいそう…(苦笑)

  古瀬 香織
ジャーナリストレベル ジャーナリスト
担当国 ブラジル、アルゼンチン、チリ、メキシコ
略歴

大学2年の夏休みに初海外でカナダに1ヶ月語学留学、 その後、現在までに約20カ国を旅行。 2005年9月よりブラジル・サンパウロに住み、2008年3月より世界遺産の街サルバドール在住。

一言メッセージ
ブラジル在住5年目の2児の母です。胃袋の強さとフットワークの軽さが自慢。

 


| リンク集 |

   世界の広場  世界の広場ジャーナル  韓国語広場
新着記事  ジャーナリストトップ  会社概要  FAQ  新着お知らせ  ジャーナリスト募集
Copyright(C)2005 - 2008 世界の広場 ALL Rights Reserved