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ブラジル・サンパウロでバスに乗ってみよう!(乗り方編)


2010/5/4 9:00 Writer Sorvetinho

 今回は前回の続きで、日本とは違うバスの乗り方についてお話しします。

 ブラジルのバスはバス停があるからといって必ず止まるとは限りません。ではどうやって乗車するのかというと、乗る意志のある人は腕を水平に挙げ、運転手にサインを出して止めるのです。タクシーを拾う時とちょっと似ていますよね。最初のうちはなんだか恥ずかしいのですが(笑)、これが当たり前なのですぐに慣れます。

 降りる時は日本と同じで、車内の各所にあるボタンを押して運転手に知らせます。古い型のバスの場合はボタンがないことも多いのですが、その場合は天井に沿って張ってあるひもを引くとバスの前方にあるライトが点き、運転手に知らせる仕組みになっています。

 またバスの車内では、日本とは違う面白い光景を目にすることができます。ブラジルでは、バスで座っている人が立っている人の荷物を持ってあげる、という習慣があるのです。見ず知らずの人から「荷物持ちましょうか?」なんて言われるとびっくりしてしまいますが、ここではごく普通のことなのです。みんな遠慮せずに、自分が降りる所まで座っている人に荷物を預けます。

 私もいつも「持ってあげるよ」と声をかけてもらうのですが、「ありがとう、でもすぐ降りるから大丈夫です」と柔らかくお断りしています(笑)女性やお年寄り、妊婦さんや子連れのお母さん等に席を譲ってくれる人が多いのも特徴です。

 バス一つとっても、日本とは色々違っているので面白い体験ができると思います。乗る機会のある方は、是非カードを作ってお得に利用してくださいね。

【簡単! ポルトガル語講座】
ônibus(オニブス:バス) metrô(メトロ:地下鉄) assento(アセント:座席) cobrador(コブラドール:集金人、車掌) meios de transporte(メイウス ヂ トランスポルチ:交通手段)

  Sorvetinho
ジャーナリストレベル ジャーナリスト
担当国 ブラジル
略歴

2008.10~ ブラジル・サンパウロ在住

一言メッセージ
はじめまして。ブラジル人の夫との国際結婚を経て、現在ブラジル・サンパウロで暮らしているSorvetinhoです。ブラジルは日本のちょうど反対側に位置しており、その時差は12時間。世界最大の日系社会を持つ国でもあります。日本のみなさんには「サッカー」「サンバ」「コーヒー」などといったイメージが強いのではないでしょうか。しかし、ブラジルの魅力はそればかりではありません! これまで海外経験の全くなかった私が、現地での暮らしを通して発見したこと・感じたこと・学んだことを、少しでも多くの方に読んでいただけたらと思います。これからブラジルに旅行される方、留学される方、移住される方々のお役に立てれば幸いです。


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