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葉巻工場


2009/4/22 22:25 Writer mimio

 キューバといったら、ロン(ラム酒)とそれを使ったカクテル「キューバリブレ」そしてそれに続いて有名なのは葉巻です。たくさんの銘柄があるようで、COHIBAやロミオとジュリエットなどなど挙げたらきりが無いほどたくさんです。

「葉巻」と聞いて私が常々思っていたイメージは、どこぞのボスが吸っているような悪さを連想させるアイテムの一つでして、葉巻自体がどんなものなのか恥ずかしながら知りません。もちろん吸い方も。ただ茶色いタバコでタバコとおんなじモンだろうと思ってましたが、タバコ以上に値段が高いし、愛好家達がいて、タバコと何が違うんだろう?葉っぱが高級?いろいろ考えても答えに近づいているのか分かるはずもなく、キューバにきたからには工場見学だと思い、見学ツアーに行ってきました。

 ツアーの案内人に連れられてやってきたのは一軒の民家っぽいところ。周りは緑に囲まれて、畑には若菜がたくさん栽培されてました。これはきっと食用で美味しいんだろうな~って思っていた葉っぱたちは実は葉巻の原料となる「タバコの葉っぱ」でした。その葉っぱを何度もカビが生えないように段階をもって乾燥させて緑から茶色になり程よく水分が残った状態で、葉っぱのスジを取り除いた後に5枚以上の葉っぱを重ねて丸めて整形し、もう一度乾燥させます。今回の乾燥はパリッとするまで乾燥させます。機械に頼らず、自然にお任せなので季節によって掛かる時間も手間も変わり、それに共なるように風合いも違ってくるとか。

 葉巻もタバコも同じ葉っぱを原料にしているのに、そこに生まれる違いは1本に使用する葉っぱの量、そもそもタバコの葉っぱを作るのには許可が必要でその許可のためにお金がかかる、タバコの葉っぱは高価なものであって必然と値が上がってしまうようです。

 工程を見せてくれたおじさんが葉っぱだけでまじりっけなしの葉巻は、これ以上に旨いものは無いと、自信たっぷりに言って、自分で作った葉巻を一息吸って、十分に煙を楽しんでふぅーと吐く姿は悪さと格好良さ、ついでに渋さがあってつい見とれてしまいました。

 余談ですが、市内で葉巻を売ってくる人がいますがこれらはバナナの皮で作ったニセ葉巻なので、買わないようにしてくださいね。

  mimio
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担当国 メキシコ、キューバ
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メキシコ、アメリカ、フランス、韓国

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