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Tula遺跡


2009/5/20 18:30 Writer mimio

 メキシコには各地に遺跡が存在していて、その形は多様にして愉快です。メジャーなのはピラミッドだったんですが、モアイ像みたいな遺跡が残っていて、見るのも訪れるもの楽しいものです。Tula(トゥーラ)遺跡はメキシコ版モアイ像といった雰囲気の遺跡を見ることができます。

 ゲートをくぐりジャリ道をザクザク案内に沿って歩いていくと、彼方にピラミッドのように高い建物が見えてきて、その上にいくつかの柱のような物が見えてきます。それにどんどん近づきピラミッドの上に上がってみると、4つの人物像とその周りに柱が建っています。人物像の顔はなんとも間の抜けた顔ですが、それがかえってお茶目な表情に見え見てて楽しい気分になります。この人物像たち、もともと発見された時はピラミッドの下に落下していて、そして人為的に破壊された要因を含んだ状態で見つかっています。当時の習慣として、使用されて用が済んだものは破壊する行為がありました。この人物像たちも当時は宗教的儀式などで使用されていてと考えられていて、そしてその効能が無くなり、役目が終わった時に破壊されました。

 

 

 せっかく作ったものを壊す行為はどうにも理解できないのですが、当時は破壊=死は再生に繋がっているから、恐ろしいことではないという宗教的思考があり、それはなんともポジティブな思考で、破壊行為は神聖なものと受け止められています。こういう歴史が、長い時間をかけてクヨクヨしない、明るいメキシコ人の性格を作っていったのかもしれませんね。

破壊は神聖なもの、なんとも目からウロコな気分です

 

 

 

  mimio
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担当国 メキシコ、キューバ
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メキシコ、アメリカ、フランス、韓国

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