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メキシコシティーの歴史地区


2009/11/4 20:50 Writer mimio

 メキシコは毎年水不足に悩まされる程、水が足りません。今年もTVでは節水を呼びかけ、各地では断水が行われています。しかし、大昔は水の都と言われる程に水が豊富で食料も豊富に作れる巨大な湖が広がっていました。その大きさは現在のメキシコシティがすっぽり収まってしまう程。まだスペイン人がメキシコに侵入する前、人々は湖に小さな島をいくつも造り、人はそこに住み、農作業をして生活の糧を作り、移動は網の目のようになった水路を船を使って渡っていました。当時、その中心となっていたのが歴史地区一帯だったといいます。

 そしてスペイン人が占領が始まり、水の都はスペイン人の手によって埋め立てられ、その上に西洋風の建築物がたちました。

 現在、目にする事ができる歴史地区とメキシコシティはその湖の上に作られた街なのです。そして歴史地区は独立記念日、新年、または政治にとメキシコ国の中心であり、メキシコ人の心のような場所でもあります。

 しかし、近年問題になっているのが歴史地区一帯の地盤沈下が著しく建築物にゆがみが生じている事、原因は元が湖で地盤が弱いためです。正面はまっすぐ立っているように見えても、横から見ると斜めになっていてその角度は年々きつくなっています。対策をしているようですが、建築物の多さ、技術の遅れなどの要因で解決にまではいたっていません。地盤沈下は歴史地区一帯だけの問題ではなく、メキシコシティ全体へと広く、道がデコボコだったり、道路が一部崩落という現場を目にします。生活に支障が出るほど地盤が弱いのはいささか怖いものがありますが、日々生活してると緊張感が薄れて、最近私自身が陽気になってきたのかと思ってしまいます。

 しかし、貴重な世界遺産については後世に残るようにと願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

  mimio
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担当国 メキシコ、キューバ
略歴

メキシコ、アメリカ、フランス、韓国

一言メッセージ
viva mexico!縁あって暮らしはじめたメキシコは陽気な国、いつもにぎやかでとにかく笑ってる人が多いです。

 


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