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犬のお散歩事情2010/6/1 9:00 Writer 浦島の亀
犬の飼い方に関する常識は、日本でも地域によって違うでしょうが、メキシコと日本ではもっと違うようです。私はメキシコの片田舎で大型犬を飼っているのですが、初めのころはいろいろと驚きました。 まず何と言っても、リードをつけて散歩していると、「かわいそうに、放してやりなよ~」という人の多いこと。すみません、しつけがなってないのでよその犬を見ると突進してしまうし、車とかも危ないんで、と言っても、「大丈夫大丈夫」。いえいえ、けっこうです。実際、放し飼いにされていて車に轢かれた近所の犬も何匹かいますし。 そして私たち、大きいほうはビニール袋で拾うんですが、これまた珍しい行動のようです。ある公園で拾っていたら、その向かいの家の人に「置いておきなよ~、自然に分解するし」と言われました。いや、自分たちがいつも散歩するところが汚れるの、イヤですし。でも前の家なのに、イヤじゃないのかとびっくりしました。 とはいえ、やっぱり糞拾いは喜ばれることも多く、通りすがりの人から好意的な声をかけられたことも何度かあります。近所のおじさんが同じことをしているのを見たときは、これがどんどん広まってくれたらなと思いました。でも結局は放し飼いの犬や野良犬も多いので、いくら拾っても自己満足のレベルにしかならないのでしょう。 これがもっと周囲に野原や森ばかりで、庭も広々というくらいの田舎なら、犬ばかりかブタも鶏も七面鳥もみんなその辺で放し飼いですから、大らかでいいなあと思います。ただし、放し飼いにしていると盗まれたという話はよく聞きますので、やっぱりペット親バカな私は放し飼いはできないことでしょう。
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