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郷に入っては郷に従え


2008/11/10 18:30 Writer 大野芳史

 日本は凄い国だと思います。便利なものは身近にあり、すぐ手に入ります。サービスも行き届いていて、みんな優しいです。そんな素敵な国の出身だからこそ、海外に出るとギャップに苦しめられることが多々あります。

 まず、第一に日本を上回るほどの接客態度やサービスの行き届いた国というものはそうそう無いと考えたほうがいいと思います。どの国もお金を払えばなんでもやってくれる日本とは違い、たとえお金を払ったとしても「自分自身でやる」ということが大前提なんです。つまりお金をはらっても、お願いしても、自分自身で行動しないことには何も始まらないことがあるということなんです。

 また、時は金なりの日本とは違いあきれるくらい海外の人はのんびりしています。日本では一日で出来るような依頼も何週間もかかったり、忘れてたりすることもあります。しかも、そのことにクレームを付けることは可能ですが、半分くらいは「何でこの人はクレームをつけているんだ?」と考える人もいます。

 日本人の僕らが思った憤りや考えが間違っているのではなく、彼らにとってはそういう考え方をするのが普通だったりするんです。海外に出るということはその国の文化と風習に触れることであり、知ることであります。日本の常識や考えを持ち込んだり固執することは時に間違いであることを忘れてはいけないと思います。

郷に入っては郷に従うという言葉がありますよね?まさにあの通り。

 もちろん絶対に間違っていると思っていることははっきり言わなければいけませんが、その国の文化や風習にはある程度慣れなければいけません。むやみに腹を立てたりしては逆に自分が損をするだけなんです。

 最初のうちはそのギャップに苦しめられることがあるかもしれません、しかし大丈夫。これもすぐに慣れますんで、心配せずに、そういう違いがあるということだけでも心にとどめておいてください。もしかしたら海外から日本に帰ってきた時に、逆に自分が変わってしまっていることに驚くかもしれませんねww


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